限定販売!! 「だいがくいも」
先日、生徒たちの考えた食堂メニューが実際に販売されました。
昨年度の中学3年生の「PBL学習における取り組み」で、「食品ロス研究」を選んだグループの取り組みが、現実のものとなりました。
生徒たちの、食品ロスを防止するポイントを意識しつつ、人気のでるメニュー開発を目指し作成されたメニュー案が、
プレゼン→専門家によるアドバイス→再プレゼン→試食会・投票→再々プレゼン
という流れを経て、ついに食堂で販売されました。
事前予約制の限定150食で販売する予定でしたが、大好評につき40食追加して販売することとなりました。
販売に結び付いたことによる生徒たちの達成感も大切ですが、何よりこういった取り組みを通して、多くの人たちに「食品ロス」という問題を意識してもらうきっかけにできたことこそ、この取り組みの大切なところでした。